【27日目・28日目:8/9・10】登山初心者が羅臼岳に挑戦した結果と注意点

羅臼岳挑戦のきっかけ

実は羅臼岳に挑戦するまでには長いエピソードがありまして。

私がここのライダーハウスに来た初日に仲良くなったスロベニア人のアレッシュという外国人が居ました。

で、最初はアレッシュに羅臼岳に行かないかと誘われました。

私は楽しそうだったのでもちろんイエスと言ったのですが、問題があって。

アレッシュには交通手段がないのです。w

バスもありましたが、値段が高いし朝早すぎて運航されていない状態。

ライダーハウスにいる車の宿泊客、従業員の人にも聞いて回りましたが駄目でした。

そんなこともあってこの計画は結局実現されず、次の晴れた日に行くということになり、私はまだ出発していなかったら一緒に行くといいました。

その二日後、他に仲良くなった二人のチャリダー(自転車の旅人)にそのことを話すと、興味を示してくれたので一緒に行こうという話になりました。

出発は今日の夕方に決まり、羅臼岳から10キロメートルの野営場に泊まることになりました。

しかし、アレッシュはここで行かないと言い出した・・・。

結局3人に行くことになりました。w

言い出しっぺが行かないというなんというマイペース・・・。

恐ろしいですね!w

羅臼岳とは

※以下Wikipedia引用

羅臼岳(らうすだけ)は、北海道・知床半島にある火山群の主峰及び最高峰で標高1,661m。古くはアイヌ語でチャチャヌプリ、また良牛岳と記されたこともある。1964年(昭和39年)6月1日に知床国立公園に指定され、2005年7月にこの山域を含む知床半島が知床 (世界遺産)に正式登録された。日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている山である。

登山口は、羅臼町からは羅臼温泉付近から、斜里町からは岩尾別温泉付近から登山道が整備されている。所要時間は後者の方が短い。知床五湖には遊歩道があり、その山容を望むことができる。登山ルートは傾斜がきつく岩質がもろい状態で、厳しい気象条件下にある。また、ヒグマが頻繁に出没するエリアである。

羅臼岳に向けて準備

羅臼岳に行くことは決まったが、当然装備もないし出発までの時間は2時間。

ちなみに、羅臼岳は某登山情報サイトによると上級者向けの山でした。

とりあえず必要な物をまとめてみた。

・登山用ザック(私は行動用のカバンが腰に巻くタイプの小さいやつしか持ってなかったww)

・クマよけ鈴、スプレー(北海道の中でも知床は特に生息密度が高いため)

・登山靴

・レインウェア

・コンパス

・手袋(クライミングする場所があるため)

・行動食

以上が最低限で必要な持ち物です。

登山用ザックはライダーハウスでレンタルした20リットルのリュック二つと1リットルくらいの腰かけバッグひとつのみ・・・。

明らかに少ないですがまぁこれで行きます。

鈴とスプレーも用意できました。

靴は・・・スニーカーで行きます!!(笑)

本格的な登山なので本当は危険なのですが仕方ない。

レインウェアOK、コンパスはiPhoneで代用、手袋は自転車メンテナンス用の軍手でいざ出陣。

行動食は近くのコンビニで。

羅臼岳に向け出発

天候は雨。しかも雷注意報。

明日の午後から晴れるという予報だが・・・。

日も暮れるので早めに到着を目指す。

知床半島に着き、二回目のオシンコシンの滝。(笑)

もういいっすね。(笑)

ウトロ港に着きコンビニでご飯と明日の行動食を買い、野営場へ。

着いてすぐ、近くの温泉に入り、すぐさま消灯。

羅臼岳登山口へ向かう!

3時起床。

準備し、出発の時刻は結局4時半前に。

いざ出陣。

相変わらず天候良くならず。

知床国立公園突入。

国立公園に入るとヒグマの出没率がかなり上がります。

ここから山です。

山を登り終えたら再び山が待ってます・・・

朝から獲得標高400mとか登山の前にやるもんじゃねえ・・・。

みんな結局手で押して進みました。(笑)

到着!!

このホテルの裏側に登山口があります。

登山開始!!

ホテルのフロントにて登山マップと携帯トイレを購入。

登山口へ到着。

熊を見つけたらこんな感じで報告します。

一番最近ので8/4です。

まぁ、雨の影響か分からないけど少ないです。

マップにて熊出没情報の確認。

ではスタート!

※以下の画像ピントずれ、水滴により見づらくなっています。ご了承を。

霧の中を進む。

なんか雰囲気あるね!

いきなり傾斜が激しい。

第一ポイントのオホーツク展望到着。

ここはアリを食べにくる熊が多いので出没注意です。

少し早めのペースでどんどん登っていく。

草藪の中も進む。

岩の端も渡る。

さらに進む。

開けたところに出る。

残雪!夏なのに残雪ってまだあるんだ!

流石北海道。

岩肌を登っていく

写真だと分かりづらいですが、結構急な斜面です。

落ちたら余裕で骨折します。

野営場に到着。

分かりにくいですが、フードロッカーです。

テント内に食料を置いていると襲われるのでフードロッカーに食べ物を入れ、数十メートル離れたところにテントを張ることで襲われる確率が減ります。

ここから山頂までクライミングの始まりです。

ここに関しては風が台風並みに吹いていてめっちゃ怖かったし、寒かったので手がしびれながらのクライミングでした・・・。

あと、ここら辺になると落ちたら死ねます(笑)。

高所恐怖症の私にとっては怖すぎて後半アドレナリンによって逆に興奮してきましたが(笑)

そして、ついに登頂しました!!!

真っ白で何も見えない!でも気持ちいいからいいや!

寒すぎて五分も居れなかったのですぐ下山!

下山後のエピソード

下山後、ホテルの近くにあった露店風呂に入る。

一人が登山口の山小屋を気に入ったので明日合流することに。

残された私たちはライダーハウスに戻ります。

50キロかけて・・・。

眺めは良かったです!

途中にいたレッドブルガール。

撮り方の気合の入りようが違うのは気にしないで下さい。

真っ暗な中を二人で。

一人だったら泣いてましたが二人なので快適に走れました!

帰ったらすぐ飯!

以前買っていた鶏肉の消費期限が切れていたのでカレーを作りました。

これ全てで500円以下です。

コスパ最強。

まとめ&注意点

今日は旅の雨続きだし休養でライダーハウスに泊まったつもりが登山に行くことになってしまいました(笑)

最初は知床に行くこともためらっていたのに、まさか知床の観光船に乗り、さらに登山までするなんて想像もしてなかったのでこれはこれで楽しかったです。(笑)

そして、注意点。

これだけ言わせてください。

山なめてかかかると余裕で命に関わります。

なので、私は反省しました。(笑)

天候も良くなく、難易度が高くなっていたしそれに伴う装備も揃えていませんでした。

私の場合、登山経験者が居たので何とかなりましたが、素人だけで行くのは間違いなく危険です。

私は最初、行動食がカロリーメイトとソイジョイ3つで挑もうとしてました。

小さな山だったら通用するでしょうが、羅臼岳レベルの山になると相当のカロリー、水分を必要とします。

実際私は3000カロリー、1.5リットルを登山中摂取しました。

コンディションによってはもっと摂取します。

命に関わることなので事前に入念な計画を練らないといけないと反省しました。

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